今回ご紹介するのはミルボンのディーセスエルジューダ『リンバーセラム』と『メロウセラム』です。
このシリーズは本当に根強い人気で毎月100本以上も売れてますが、その人気の秘密はしっとりだけどベタつかないことだと僕は思っています。ですが、今回はどちらかというとライトな質感のアウトバストリートメントに仕上がっていました。
▼前に従来のラインナップもこちらの記事でご紹介しました。
ミルボンディーセスエルジューダ『リンバーセラム』『メロウセラム』、それぞれの特徴などをチェックして行きたいと思います。
ミルボンディーセスエルジューダ『リンバーセラム』『メロウセラム』
パッケージは他のものと変わらずカラーリングだけが違う形になっています。なんともいえない色合いが春っぽくて好感が持てますね。
色のイメージから特徴が掴みやすいのもこのシリーズの特徴。薄い色だとライトに、濃い色だとしっとりと質感をコントロールしてくれます。
今回のこのシリーズの特徴は今までのものよりも軽い仕上がりなので根元付近から塗布ができるところ。従来のものだとしっとりしているだけに根元付近からつけるとベタッとして髪が重く動きづらくなっていました。
このエルジューダリンバーセラム・メロウセラムはラインナップの中でも軽くさらっとしたつけ心地なので、重くなる心配がありません。逆にいうとしっとりとしたい人には合わないかもしれません。
手に出してみた感じも今までのものよりさらっとしたオイルになっているので、液だれしやすくなっていますので注意してください。
今回のこのリンバーセラム・メロウセラムはヘアケアというイメージよりも、質感コントロールにウエイトを置いている感じがします。もちろんヘアケアオイルではあるんですが、髪の毛の硬さをしなやかにしてくれたり、風になびくような軽さを出したりするアイテムとしての使用を前提としています。
そういう意味合いでいうと従来のしっとり系のものを毛先中心に塗布し、リンバーセラム・メロウセラムを根元付近の塗布。こうすることで髪のコンディションに合わせて思い通りの扱いやすい髪にまとめることができそうです。
髪質改善にも一役買ってくれそうです。
ミルボンディーセスエルジューダ『リンバーセラム』『メロウセラム』の使い方・成分
使い方は今までのものと違い、根元付近から毛先にかけて均一に塗布します。ふんわり感を出したい場合は根元を持ち上げて、自然なボリュームを出すように柔らかく乾かしていきましょう。
アウトバストリートメントをつけると乾きが遅いというイメージがありますが、このミルボンディーセスエルジューダ『リンバーセラム』『メロウセラム』は乾きやすいオイルなのでこれからの暑い季節でもドライヤーの時間は短くて済むのも嬉しいところですね!
成分も髪を柔らかくするバオバブオイルはもちろんのこと、マイクロスフィアによる効果で滑らかな指どおりに。この辺りは従来のラインナップと同じです。
リンバーセラムに関しては柔らかい髪の毛専用なので、今までオイル系を避けて来た猫っ毛の人もコシが出るので安心して使うことができます。根元のふんわり感を出せるように改良されていますね。
個人的にはペタンとする猫っ毛の人よりも「硬くてどうにも動きが出ない!」って人にミルボンディーセスエルジューダ『メロウセラム』を使って欲しいですかね。かなり髪の毛の扱いやすさが実感できると思います。
猫っ毛の人は『リンバーセラム』を使ってもめちゃくちゃボリュームが出るわけではないので、コテで巻く前の熱からの保護や、巻いた後のスタイリングで使うのがベストだと思います。
ミルボンディーセスエルジューダ『リンバーセラム』『メロウセラム』のまとめ
いかがだったでしょうか?新しいものってちょっと使ってみたくなりますよね。うちでも髪質によって使い分けていますが、基本的にはこれからの暑い時期はあまりベタッとしたオイルはつけたくないもの。
ライトに仕上げたい・つけてる感じのしないトリートメントがいい時期です。
でもしっかりヘアケアはしたいし、まとまりがあるヘアスタイルを維持したいという人は多いのではないでしょうか?
そんな人にはこのミルボンディーセスエルジューダ『リンバーセラム』『メロウセラム』、オススメです!
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